2012年10月24日水曜日

人形シリーズ21  キティちゃん

久しぶりに人形をのせます。大好きなキティちゃんの柄の洋服を着ておすまししています。

2012年10月20日土曜日

東北の旅

テレビで、歌手の森昌子さんが気仙沼を訪れている番組を見ました。懸命に復興に向けて頑張っている被災地の皆さんを応援し、交流を深め、復興を支援している番組でしたが、その番組の中で被災地の皆さんが、一日も早い復興のためにもたくさんの人が東北を訪れてほしいと言っていました。 一度は自分の目でしっかりと被災地の状況を見ておかなければいけないと思っていたので、震災から1年半も過ぎてしまいましたが急遽訪れることにしました。10月12日夜中の1時30分に家を出発し、東北道から最初に石巻に入りました。道路は片付いていましたが今でも町のあちこちが津波で流され、家の土台だけが残っている光景と、いたるところにがれきの山が築かれている現状に言葉がありませんでした。たくさんの写真を撮らせてもらったのですが、そのうちの数枚をブログに載せさせてもらうことにしました。
 この上下の写真は津波で屋上に避難した人たちも津波で流されてしまった南三陸町の防災対策庁舎です。

  上は線路が流されてしまった写真です。下は津波で家が全部流されてしまった町の光景です。

  上は気仙沼大島の島の中で一番高い亀山からの写真ですが、この山ではたくさんの木々が焼けこげていたので山頂周辺を清掃している方にお聞きしたところ、震災のときの気仙沼の大火災の飛び火で島の木々がたくさん燃えてしまったそうです。いろいろお話を聞かせていただいたこの方もこの島のフェリー乗り場の近くでお店をやっていたそうですが、お店、自宅、倉庫などすべて津波で流されてしまったそうです。高台から津波の様子を見たそうですが、この世のこととは思われなかったそうです。、
 上の写真は津波で破壊された気仙沼の町です。下の写真はこのすぐ近くまで津波で流された大きな船です。海からかなり離れているので津波が町の奥まで来たことがよく分かります。
 下の写真は宮古の浄土ヶ浜より少し北の田老地区の日本一高い堤防です。この堤防の海側にはもう一つ堤防があるのですがそちらの方はかなり破壊されていました。津波はこの二つの堤防の3倍近い高さで襲ってきたそうです。堤防の内側の皆さんは高い堤防で海は見えず、まさかこの堤防を津波が越えてくるとは思ってもみなかったそうです。内側の殆どの家は流されて土台だけしか残っていませんでした。家が流された跡地にお花を植えていた方に家内がお話を聞いたのですが、地震の後、堤防に上がった人たちの多くが津波から逃げ遅れてしまったそうです。また家が流されたこの地区は今後住宅は建てられないことになったそうです。
  下の写真は浄土ヶ浜ですが、このようにきれいな浜に戻るにはたくさんのボランティアの皆さんの協力もあったそうです。
   下の写真は少しわかりにくいかもしれませんが海の近くの岸に積まれた瓦礫です。

2012年10月6日土曜日

飯盛山の花

    久しぶりのブログ掲載になります。9月は出かけることが多く、またこの地元での文化協会の仕事や区役所と共同で行っているクールアース委員会での小学校への出前授業などいろいろありました。暑かったこともありこの夏は焼き物づくりは殆ど進行しませんでしたのでブログに載せる作品の手持ちが無くなってしまいました。これから何とか頑張って作っていきたいと思っています。    ここに載せた花の写真は9月のはじめに野辺山の飯盛山に行った時の登山道の脇に咲いていたお花です。上のお花はミヤコアザミだと思います。下はウツボグサだと思うのですが・・・


 上はこのあたりでもよくみられるホタルブクロ。下は登山道から見た野辺山天文台の電波塔です。

 上はハクサンフウロ、下はワレモコウで両方とも登山道のあちらこちらに咲いていました。

 上はアキノキリンソウだと思います。下はハナイカリだと思うのですが・・・

 上は登山道入り口の平沢峠に咲いていたツリガネニンジンで、下はその近くの獅子岩です。