2012年5月28日月曜日

陶芸作品124  青萩釉耳付き花器


赤粘土に青萩釉は結構好きなんですが、この作品は下半分の釉薬を薄くかけて焼成したものです。

2012年5月25日金曜日

陶芸作品123  せんりょう文皿

花が終わり赤い実をつけた鉢植えのせんりょうは観賞用にもいいですね。センリョウ科の常緑樹の仲間で、樹とはいってもせいぜい高さは50センチほどで、夏に黄緑色の小さな花を穂状につけます。

2012年5月22日火曜日

陶芸作品122  柘榴文鉢

柘榴を食べたことがないという人は意外と多いのですが、ゼリー状の実のしつっこさのない甘味は好きなのですが、種にまつわりついているというか、種をしっかり守っているというのか、実から種が取れないため甘味だけを楽しむという感じですね。

2012年5月20日日曜日

陶芸作品121  花器

18日の早朝に自宅を出発し、長野・茨城とまわって今日20日の21時頃帰宅したので4日ぶりのブログ更新となってしまいました。以前に作った手桶型花器を載せます。

2012年5月16日水曜日

自宅庭の花

写真を撮ったのは5月2日なので2週間がたってしまいましたが、いくつかを載せてみます。順番に「キンセンカ」「ビオラ」「キンギョソウ」「キンギョソウ」「黄エビネ」だそうです。




陶芸作品120  海老文皿

約一週間ぶりのブログの更新になってしまいました。3日に一回は更新するつもりでいるんですが、いろいろ忙しさが重なってしまいまして、何か久しぶりのような感じです。皿の絵は車エビのつもりですがチョット違うところもあるかもしれません。

2012年5月9日水曜日

陶芸作品119   黒釉透かし文花器

 この花器もかなり前に作った作品ですが、二重に作ってあるので、外側は写真でもわかるように菱形をくり抜いていますが、中は徳利型になっているので、水を入れることができます。これを作るときに苦労したことは、外側をくり抜く前の自然乾燥をさせるときに、中より外の方が早く乾いてしまうので、時々雑巾を湿らせて外側を巻いたりしていました。二回目に同じ要領で壷を作ったときは、外側をくり抜いて乾燥させ、素焼きまでは順調にいったのですが本焼きで外側のくり抜いたところに少しヒビが入ってしまいました。こういう作品は乾燥させる時が大事なのかなと思っています。

2012年5月6日日曜日

陶芸作品118  鼠志野なでしこ文大皿

この大皿も姫木平の工房に展示してあるもので、前回の陶芸作品117で載せた「野ぶどう文大鉢」と同じく、4月の12日に写真を撮ってきたものです。大きさは46×46×15位です。背景はカラマツ林です。

2012年5月3日木曜日

自宅庭の花

 ポストの前の花壇の白のクレマチスがきれいに咲いています。フエンスにからみついているのはチロリアンランプです。


 絶滅が心配されている黒メダカを飼育していますが、水を浄化する働きがあるということで、そこにセリなどのいくつかの植物を一緒に入れてあります。この白い花はよく分からないのですが、クレソンの仲間でしょうか。
咲き始めの紫蘭ですが、これからもっと咲いたらまた載せたいと思います。

2012年5月1日火曜日

上野の森美術館大賞展

麻生区文化協会美術工芸部でご一緒している佐藤英行さんが昨年の大震災の津波の恐ろしさを描いた「地鳴り」という絵で上野の森美術館の大賞を受賞したことはこのブログで3月28日に紹介させていただきましたが、この大賞展が現在開催されているので、今日、文化協会美術工芸部長の山本絢子さんと副部長の菅野明さんと私の3人で観に行ってきました。上の写真は美術館前の看板を撮ったのですが、少し斜めに撮ってしまいました。会場にはちょうど制作者の佐藤英行さんがいらしたので美術館の許可をいただいて、大賞を受賞した絵の前で3人の写真を撮らせていただきました。左から菅野さん、佐藤さん、山本さんです。写真でも絵の迫力が伝わってくるかと思いますが、100号の実際の絵の前に立ってみるとこの絵が訴えている迫力に圧倒される思いでした。   是非、多くの方に観ていただきたいと思っています。この後、この大賞展入賞者展は京都文化博物館、彫刻の森美術館、福岡県立美術館で開催されるそうです。

美術館での観賞を終えた後、3人で上野精養軒で食事をしてから、東京芸大美術館で開催されている高橋由一展を観に行きました。高橋由一は日本最初の洋画家だそうで、近代洋画の開拓者と言われているそうです。鮭と花魁の絵で知られているようですが、肖像画、風景画、静物画などのたくさんの絵が展示されていて、明治の始め頃にこのような洋画を描く人がいたということは私にとって新鮮な驚きでした。芸大美術館を出た後、千代田線の根津駅まで歩き帰ってきました。今日は15000歩ほど歩き、少々疲れましたが、充実した一日でした。