2012年3月30日金曜日

人形シリーズ12  大正琴

家内は最近大正琴のグループに入って楽しんでいます。自分では着物を着て弾くことはないようですが、和風楽器なので着物を着た人形を作ってみたようです。自分が大正琴を弾いている姿をイメージして作ったようですが、人形の顔を見るととても若いので何となく納得できないところはありますが、まあいいかという気分でいます。

2012年3月28日水曜日

佐藤英行さん大賞を受賞

佐藤英行さんが東日本大震災を描いた絵画で「第30回上野の森美術館大賞」を受賞しました。おめでとうございます。英行さんは二科会の会員であり、また麻生区の美術家協会、文化協会美術工芸部の会員でもあります。私は美術工芸部でご一緒させていただいていますが、とても気さくな方で、いろいろなことによく相談にのっていただいたりしています。ギャラリー内の展示の仕方についてもよくアドバイスをいただいています。今回の大賞受賞作は津波にのみ込まれる架空の場所を描いた油彩画で「地鳴り」と名付けた作品です。新聞やテレビで見た被災地をモチーフに津波の恐ろしさを表現したということで、頭にこびりついた情景を絵にすることが画家の宿命と思い、100号の大きさで約半年かけて制作したそうです。受賞展は4月28日から5月10日まで上野の森美術館で開かれます。上の新聞の写真の絵では分かりにくいので、今度実際の絵の写真をこのブログに掲載させていただく予定です。


陶芸作品114  柿釉花器

大きさは  10×10×20  写真のピントが少しあっていないようですみません。

2012年3月26日月曜日

しゅうさえこさんのコンサート

3月14日にしゅうさえこさんのコンサートが六本木のスウィートベイジル(STB)で行われました。相変わらずの素晴らしい声で、第一部、第二部ともに時間を忘れてしまうほど聞き惚れてしまいました。また、一緒に出演したピアノ、ベース、ギター、そして村田匠君のパーカッションが舞台を盛り上げてくれました。匠君は私が最後に勤務した学校の生徒会長で、コンサート主役のしゅうさえこさんの長男でもあります。下の写真の一番左が匠君です。匠君は昨年大学の時の仲間たちと「カンタス村田とサンバマシーンズ」というグループを立ち上げ、5月にはCDリリース記念ライブも行われました。


 この鳥居と下の神社は渋谷の国学院大学の前にある氷川神社です。家内と一緒にしゅうさえこさんの六本木でのライブコンサートに行くとき、渋谷から歩いて行ったのですが、その途中で52年ぶりに立ち寄ってみました。52年前、高校3年生の夏休みに渋谷にある予備校の夏期講習に参加したとき、毎日、途中でパンと牛乳を買って、この氷川神社の境内で昼食を摂り、午後は近くの図書館に行き、一応、受験勉強らしきものをしていたようです。私にとっては思い出の場所の一つでもあります。渋谷から氷川神社までの道は覚えていたつもりでしたが実際に歩いてみると周囲が当時とはまるで違っていて、探すのに一苦労でした。

2012年3月24日土曜日

陶芸作品113  酸化海鼠釉鉢

この釉薬を使った食器は結構人気があって、頼まれて作ったものだけでも40個から50個くらいは作ったと思います。私も好きな釉薬の一つです。

2012年3月22日木曜日

人形シリーズNO.11  雨宿り

お人形の着ているレインコートはいらなくなった雨合羽を使って作りました。

2012年3月20日火曜日

庭の梅の木

庭の紅梅がきれいに咲いているのでブログに載せてみました。この梅の木は数年前に家内と二人で湯河原の幕山を歩き、下山した幕山公園で梅祭りをしていたのでそこで買ってきました。しっかり根づき、毎年きれいに咲いてくれます。

2012年3月18日日曜日

陶芸作品112  赤萩釉皿

大きさは  20×20×6   一緒に焼成しても窯の中の何段目の棚に置いたかで同じ釉薬でも全く違う雰囲気に焼きあがることがよくあります。この皿は全4段で焼いたとき、下から2段目に置いた作品で、この窯の中では一番よく焼きあがりました。

イタリアンレストランAMICI(アミーチ)5周年

茨城県のつくば学園都市にあるイタリアンレストラン「アミーチ」の開業5周年記念パーティが17日の土曜日に行われたので家内と行ってきました。200組を超える家族や友人グループがお祝いに来てくれたので大変な盛況でした。15年ほど前に建築屋の息子とイタリアンのシェフをしていた太田君が、将来2人でイタリアンレストランを立ち上げようと夢を語り合っていたようです。その10年後に夢は実現し、息子は店を設計・建築し、太田君がチーフシェフとなってつくばで開業しました。お店は順調にお客を増やし、今では茨城県でも人気のレストランになったようです。写真は筑波大学の学生さんによる演奏とお祝いのお花を載せました。息子と太田君は南百合丘小学校の時の、少年野球チームのころからの親友です。




2012年3月17日土曜日

人形シリーズNO.10  小さなバレリーナ

小学校1年生の孫がバレーをやってます。来月の発表会に向けて練習に励んでいるようです。ガンバレ!!

2012年3月16日金曜日

庭のお花 : クリスマスローズ

上の写真は庭に咲いています。下の写真はポストの前の花壇に咲いています。

2012年3月15日木曜日

陶芸作品111  鉄赤釉大鉢

大きさは 36×36×10    この鉢の中は鉄赤釉の赤の中に金色がちりばめてあるように円を描いていていい雰囲気で気に入った作品の一つです。

2012年3月13日火曜日

人形シリーズNO.9  テニスと卓球


この若い人形は私と家内です。へへへのへですね。家内は左利きなので左手に持っているのは写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが卓球のラケットです。火曜会という卓球同好会で毎週火曜日に稲城市の体育館で卓球を楽しんでいます。私は白山テニス同好会で月に6回ほどテニスを楽しんでいます。また、麻生パドルテニスクラブの一員として麻生スポーツセンターでパドルテニスをやっています。パドルテニスとはどのようなスポーツかを少し説明します。ボールは硬式テニスボールとほとんど同じボールです。ラケットはガットが張ってあるラケットではなく、樹脂で作られています。(昔は板で作られていたようです。ボートの櫓をパドルといいますが、昔は形が似ていたため、パドルテニスと呼ばれたようです。)コートは専用コートがないため、少し小さめですが、バドミントンのコートを利用しています。ルールはテニスのルールと同じですが、サーブは1回だけでアンダーサーブでなければいけません。麻生区ではチームは4つあって、合計で60人くらいの会員がいると思います。会員の7割くらいは女性です。テニスよりコートが狭い分だけボールの戻りも早いため、結構動きが忙しいのでしっかり汗もかき楽しいスポーツです。

2012年3月11日日曜日

庭のお花 : 福寿草

今日は3.11、あの大震災から1年がたってしまいました。庭の鉢に植えられている福寿草がきれいに咲いていましたので、一日も早い復興を願ってこのお花を被災者の皆様方にささげたいと思います。

2012年3月9日金曜日

陶芸作品110  土器

大きさは  24×24×38   これはかなり前に作った作品ですが、素焼きまででやめました。土器にしては白っぽ過ぎるのでもっと赤粘土を入れた方がよかったかなと思っています。今度、赤粘土と伊賀粘土を混ぜて土器風のものを作ってみようと考えています。

2012年3月7日水曜日

人形シリーズその8  チアリーディング

6年生の孫がチアリーディングをしているので人形で作ってみましたが、人形では動きを表現するのがとても難しくまだ研究の余地がありますね。

2012年3月6日火曜日

陶芸作品109  黒天目釉線文壷

大きさは  25×25×30   素焼きした作品に鬼板(酸化鉄を含んだ赤土の一種で陶器の下絵の具などに利用されている。)で線を描きその上に黒天目釉を吹き付けて焼成したものです。

2012年3月4日日曜日

陶芸作品108  均窯釉花器

大きさは  13×13×30       アルテリッカしんゆり美術展が
4月2日から新百合ヶ丘駅北口のトゥエンティーワンビルのギャラリーで行われます。私たち文化協会美術工芸部の陶芸部門は昨年4月に新たに1名が加わり5名となりました。陶芸部門は一人5点位出品することになっています。私はまだ3点しかできていないため、いま急ピッチで作っています。先週素焼きした中から、今日3点の作品に釉薬の吹付を行いました。明後日、本焼きをしたいと思っています。うまく焼けるといいんだけど・・・。昨日の夜、被災地の福島のドキュメント映画のことを載せたのですが、日付が今日になっていました。書き込みが終わったのが夜中の0時半くらいだったからですね。自分では土曜日に載せたつもりでいました。

※ 映画がつなぐ被災地とあさお

今日は陶芸作品、人形ではなく、タイトルに書いた映画のことを載せさせていただきました。日本映画大学新百合ヶ丘キャンパス大教室で、今日午後1時から日本映画大学と麻生区の共同企画でドキュメンタリー映画「相馬看花 ・ 第一部 奪われた土地の記憶」の上映とシンポジウムが開催されました。私は麻生区で、区役所と市民が共同して行っている麻生区クールアース推進委員会(自然エネルギーの活用促進事業を中心に活動している)の委員をしているのですが、今日はその中の4人で参加しました。このドキュメンタリー映画は日本映画学校OBの松林要樹監督が福島県南相馬市下江井を中心に、福島第一原発から20km圏内の「計画的避難区域」に指定されたこの地域の人々が断腸の思いで避難するさまを記録したものでした。映画のあと、この映画に登場する南相馬の方々5名をお招きしてのシンポジウムが行われました。映画の内容とともに、避難生活を送られている方々のお話は重く説得力のあるものでした。家に帰ってきてからも、映画と被災地の皆さんのお話の内容が頭を離れませんでした。そして、夜9時からはNHKスペシャルで「原発事故あのとき何が・・・・」が放映されました。いま私たちが何をしなければいけないのか、いろいろ考えた一日でしたので、あえて作品展示のブログに今日一日の感想を載せさせていただきました。

2012年3月2日金曜日

人形シリーズその7  ママと一緒

この人形が座っている椅子も家内が陶器で作りました。釉薬掛けは私がやったのですが、もう少し黒っぽい方がよかったかなと思っています。