2012年1月26日木曜日

陶芸作品88  志野葉文大皿

大きさは43×43×8  このお皿も作品番号61の鼠志野あやめ文大壷と同じく、青葉区寺家町の野中春甫先生の所に通っていた頃の20年以上前の作品で、先生の窯で焼いていただいたものです。

2012年1月22日日曜日

陶芸作品85  柿釉扁壷

大きさは11×14×15

二宮町吾妻山の菜の花と水仙

1月2日の夜に姫木平から帰ってきて、天気も良かったので、4日の午前中に二宮町の吾妻山に菜の花を見に行ってきました。東名厚木インターから小田原厚木道路に入り、二宮インターで下りて吾妻山公園に行ったのですが、箱根の山並みや真鶴半島、伊豆半島は見えましたが、残念ながら富士山はうっすらとしか見えませんでした。でも菜の花は満開で、水仙もいっぱい咲いていたのでまあまあ満足でした。帰りに、寒川神社に寄ってお参りしていこうと近くまで行きましたが、駐車場に入る車の列が続いていたので諦めて帰ってきました。4日になってもまだ車の行列ができるほど人気のある神社なんですね。寒川神社は今から、41年ほど前に、結婚して伊勢原に住んでいた頃、今の横浜市泉区(当時は戸塚区でした)にある学校まで車で通っていた時に、寒川神社の横を通り、小田急線の長後駅の側を通って通勤していたので、あの辺はなんとなく懐かしい所でもありました。

2012年1月20日金曜日

陶芸作品84  カニ文皿

大きさは21×21×4

雪の姫木平(2011.12.30と2012.1.2撮影)

2011暮れから2012お正月にかけての姫木平です。1、2枚目は同じ場所から工房と山荘を撮影しました。元日の夕方から雪が降ったので、2枚目は少し雪が多いです。3枚目は工房の写真です。この工房は退職した年(2003)に4月から9月まで半年かけて自分で作ったものです。緩斜面の場所の木を伐採し(大きな木は業者に依頼しました)、始めにベランダ(テラスというのかな)を作り、周りをフエンスで囲んでから工房の本体を作りました。毎日、夕方に近くにある温泉に行っていたのですが、6月のはじめ頃、その温泉の露天風呂で知り合った方が川崎の宮前区から夏の間ずっと姫木平に来ている方で、毎日手伝いに来てくれました。手伝ってくれるというよりその人の方が本職で、電気や水道やいろいろな資格を持っている方で、ベランダの水道設置や、工房の電気工事も全部やってくれました。昼食や夕食も毎日のように私の所や近くのその方のログハウスで一緒に食事をしました。その方は毎年夏の間4、5ケ月姫木平で過ごしていたので、永住している人も含めて、知り合いが多かったことから、私もたくさんの友人ができました。時々、4、5人で一緒に食事をしたり、一緒に温泉に行ったりと楽しい毎日でした。  4枚目の写真の右の丸太小屋は今から20年ほど前に
1年くらいかけて友人や家族の手を借りて日曜大工のまね事で作ったものです。この丸太小屋の中には焼き物の電気窯を設置してあります。 そして、この丸太小屋の左側に映っている山荘の右上のサンルームは2階のベランダを改造して、一昨年(2010)の8月に建築屋の次男に手伝ってもらい、内装は家内と二人で作ったものです。

陶芸作品83  ルリなまこ釉皿

大きさは23×23×6  中に自然にできた模様が自分では何となく気に入っています。
大きさは12×19×10  左右対称でない兜になってしまいましたが一応載せてみました。今年はもっと大きな兜を作ってみようと思っています。

陶芸作品81  赤萩釉急須

大きさは15×18×9

2012年1月18日水曜日

自家製の干し柿

昨年暮れにも自宅で干し柿を作りました。11月の初めに小淵沢で干し柿用の渋柿を100個くらい買ってきて作った干し柿は(作ったのは奥さんですが)7割位うまくできませんでした。11月末にまた小淵沢に寄って干し柿用の渋柿を80個ほど買ったのですが、そこのお店の方の話では、やはり今年はうまくできなかった割合がとても高かったようです。11月の気温が例年より高かったせいではないかとのことでした。12月になってから結構寒い日が続いたので、11月末に買った渋柿で作った干しガキは全部うまくできました。この写真は12月19日に写したものです。

陶芸作品80  白萩釉急須

大きさは18×21×10

2012年1月17日火曜日

清里の「東沢大橋からの八ヶ岳」 と 「まきば公園からの富士山」

この写真はこのブログの一番最初の写真です。この日は姫木平から中山道の茂田井宿に行き、次に佐久甲州街道に出て松原湖に行き、そこから野辺山近くの手打ちそば屋さんでおそばを食べてから、この東沢大橋に来ました。ここから見る赤い橋と八ヶ岳の景色が好きで、清里方面に来た時はよく寄るところです。そして、この橋から小淵沢方面に向かって少し下った所にある「まきば公園」からみる富士山の眺めも好きなので、この公園もよく来ます。また、この近くでは清里の美しの森からの富士山の眺めもすきです。そして、清里と野辺山の間の飯盛山の登山口の近くの平沢峠からの八ヶ岳の景色も素晴らしいです。秋から春にかけての飯盛山頂上からの富士山は大月周辺の山の頂上から見る富士山に負けないくらい素晴らしいです。

この日の富士山は少し霞んでいますが、空気が澄んでいるときはもっとよく見えます。

陶芸作品79  ルリ釉花器

大きさは13×13×24                            
※ 陶芸作品と風景・その他の写真を分けて掲載するつもりでラベルを分けたのですが、手違いで陶芸作品の欄にいくつかの風景写真を載せてしまいました。パソコンの扱い方がまだまだですね。

2012年1月16日月曜日

野辺山付近からの男山、八ヶ岳

松原湖を出てから野辺山近くの手打ちそばのお店でおそばを食べた後、外に出て男山と反対側の八ヶ岳を写しました。付近は佐久甲州街道沿いですが、とてものどかな雰囲気のところです。(11月29日)

陶芸作品77  柿釉藤文壷

大きさは20×20×14   素焼きの壷に柿釉をかけてから、その上にトルコ青釉で描きました。

2012年1月14日土曜日

松原湖と八ヶ岳

2011.11.29に茂田井宿を見た後、佐久甲州街道に出て、松原湖に寄ってみました。遠くに八ヶ岳が見え、小さな湖ですが、なかなか風情がありました。



茂田井宿その2


茂田井から遠く浅間山が見えます。 したの写真は無量寺の六地蔵です。


中山道茂田井宿

2011.11.29に中山道の茂田井宿に行ってみました。浅間山が雄大でした。


茂田井の街並みです。

陶芸作品77  鉄赤釉壷

大きさは19×19×20

2012年1月8日日曜日

陶芸作品71  乳白釉急須

大きさは16×18×11  この急須も口縁の水のキレが今一歩。口縁の厚さや角度に研究の余地あり。

2012年1月7日土曜日

2012年1月6日金曜日

陶芸作品69  置物(トロイの木馬)

大きさは11×22×23  これは後頭部に穴をあけてあり、水を入れて花を活けられるようにしてあるので花器でもあります。  
トロイとはご存知の方も多いと思いますが、トルコの数ある古代遺跡の一つで世界遺産にもなっています。ドイツの考古学者シュリーマンは、伝説上の都市と信じられていたトロイは実在していたと信じ、私財を投げ売って発掘調査を続け、1870年についに遺跡を発掘したことでも知られている。「トロイの木馬」とは、トロイの象徴となっている木馬である。紀元前1200年、トロイ戦争の最中、退却していくアガメムノン率いるギリシャ軍が残した木馬に、まさか兵が潜んでいるとも知らず、夜襲を受けて陥落したトロイ。1975年に復元された木馬は、当時の大きさを再現していると言われ、階段を上って内部に入ることもできます。トロイ戦争は略奪婚が原因であったとも言われています。私も、この復元された木馬の中に入りましたが、この陶器の「トロイの木馬」は復元した木馬に私の想像を加えて作ってみたものです。