2012年12月11日火曜日

獅子ゆず(鬼ゆず)と干し柿

   この上下の写真は10月末のものですが、自宅庭の獅子ユズ(鬼ユズとも言うようです)の木に大きなユズが毎年20個前後生ります。中の実は非常に小さく、以前は皮を細かく切って薬味のようにして使っていましたが、4,5個もあれば充分でしたので残りを知り合いに分けたりしていました。数年前に、1つのユズを20等分位に切って、3、4個分くらいのユズを大きな鍋でリンゴジュースとワインと砂糖でゆっくり煮込んで最後に蜂蜜を加えたところ、これが苦味と適度な甘さでとても美味しく、評判も良かったので今では毎年作っています。2年に1度の自宅での「陶器と人形の作品展」のときも、来ていただいた方にお出ししています。今年も20個以上できたので大きな鍋で5回ほど煮ました。来年1月末に予定している作品展のときにまたお出ししようかと思っています。(自己満足だったりして?)下の写真は収穫した獅子ゆずの一部です。
   毎年自宅で干し柿を作っています。以前は自宅の柿の木が渋柿なのでこれを干し柿にしていたのですが、あまり大きくない柿なので、もっと大きな干し柿を作るために5,6年前は山梨県の甲州街道沿いにある白州の道の駅で大きな干し柿用の渋柿を買っていたのですが、3年前から家内の友人に教えてもらった小淵沢インターの入り口の近くのお店で買っています。今年も11月中旬に小淵沢まで買いに行きました。50個入りの箱を4箱買ってきまして、200個ほど作りました。(干し柿は皮むきから干すところまで全部家内がやりました。上に書いたユズの調理は私がやっています。本当です。)この干し柿が結構おいしくて満足しています。

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