2012年11月30日金曜日

人形シリーズ24  山寺の松尾芭蕉

東北旅行のブログの中でも写真を載せましたが、芭蕉の奥の細道で知られる山形県の立石寺(山寺)では、芭蕉も行ったという一番上の奥ノ院までおよそ1,000段の階段を上り、私たちも行ってきました。芭蕉が歩いた時は途中で会う人もなくシーンと静まり返る登りだったようですが、私たちが行ったときは階段も人の列でした。「閑かさや岩にしみいる蝉の声」の閑かさはまったくありませんでしたが途中から見える景色はなかなかよかったです。この人形は家内が芭蕉の旅の姿を想像してつくりました。私も家内も2年に一回自宅で行う「陶器と人形の作品展」を来年の1月末に予定しているので最近は結構頑張って制作しています。

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